全国的なイベントから、学校やチーム、アパレルや個人からのご依頼まで
モリフロッキーは「シルクスクリーンプリント」を柱として日産1万枚加工も可能にするプリント工場。近年では第二工場を併設し「インクジェットプリント」専用の工場としてもフル稼働しています。みなさまの作りたいものを、作りたい時に、作りたいだけ、実現いたします。
シルクプリント:
モリフロッキーのメインのプリント方法
シルクスクリーンの「版」を作りインクでプリントするメジャーなプリント方法です。
モリフロッキー使っている「水性ラバーインク」はソフトなラバーの質感で発色が良く、洗濯後の耐久性にも優れていて、人にも環境にも優しいインクです。




シルクプリントは色数の分だけ「版」が必要なので、色の数が価格に影響しますが、加工枚数が多いほどプリント単価はお安くなり、多く作りたいときにおすすめです。



インクを使い分けることでいろんな表現ができ、シルバー・ゴールドなどのメタリック,ラメや発泡や箔などの個性的なことができるのもシルクプリントの特徴です。
お気軽にご相談ください。
インクジェットプリント:
フルカラー印刷を手軽に実現します
専用印刷機で生地へ直接顔料インクを吹きつけてプリントする方法です。
写真やグラデーションなども思いのままにフルカラープリントを実現できます。縫い目の上からもプリントできたりと、可能性が広がる加工方法です。



白Tシャツには白インクを使わずそのままプリントするので、生地に馴染んで柔らかくなめらかに仕上がり、価格も抑えることができます。濃色生地には下地に白インクを敷いてからカラーインクを印刷するので、生地色の影響をあまり受けずに表現することができます。
インクジェットプリントは素材やデータ環境などにより仕上がりに多少の誤差が生まれてしまうのも特徴で、またその違いを楽しむのもオリジナル制作の楽しみ方ともいえます。
モリフロッキーでは第二工場をインクジェット専用工場として小口〜大口までフル稼働生産中! 新しいサービスにも挑戦していきます!
(インクジェットプリント加工に関する注意点・おことわり)
★アイテムの素材は綿素材を推奨しています。
★同じデータを使用してプリントした場合でも,ボディの色や素材の影響により仕上がりの色が変わる場合があります。特に白地へのプリントとカラー地へのプリントでは差が大きくなります。
★他社でプリントされたものと全く同じ仕上りにすることはできません。
★PANTONEやDIC等による色指定はできません。
★金や銀のようなメタリック色や蛍光色はできません。
★仕上りにこだわりがある場合にはサンプル出力(有料)で確認をしてからの量産プリントをお勧めします。
(インクジェットプリント加工製品のお取り扱いについて)
・加工に酢酸系処理剤を使用しておりますので、製品から酸っぱい匂いがします。袋詰めをしてお届けの商品の場合は密封されることで特に強く感じられる場合があります。匂いが気になる場合は,着用前に風通しの良いところに2~3日掛けて匂いを飛ばすことをお勧めします。又、この匂いは洗濯で充分に消えるもので、身体への影響はありません。
・到着後すぐの洗濯はできるだけ避けてください。シルクプリントとは違いインクジェットプリントは加工後に時間が経つほどインクの乗りが安定します。加工から納品までの時間によっては色落ちしやすくなる可能性があります。どうしても気になる場合は,洗剤・洗濯機を使用しない,軽い押し洗い程度にしてください。
フルカラー転写
生地へ直接プリントするのではなく,転写紙へフルカラー印刷したものを、カッティングプロッターにてカット後カス取りをしてマークを作り、アイテムへ熱接着する方法です。



色数の制限もなく発色も大変優れているので写真画像をそのまま表現するのにも最適です。綿素材以外にもポリエステルやナイロン素材への加工も可能です。
光沢感があるシートで、細かなデザインはカット&カス取りができないため、白フチを残してカットをするのが基本です。フチを望まない場合には、アイテムの生地色に近いカラーをフチとして残すこともあります。
フロッキー(転写)
毛羽立たせたシートの裏面に糊(のり)をプリントして、できたマークを熱接着する加工です。
ぼこぼこ凹凸で表現するマークは、オリジナル感たっぷりです。
モリフロッキーの名前の元になった、昔によく使われていた加工ですが、今でも密かな人気で
アパレルから学校関係まで、幅広く採用されています。

(フロッキー加工に関する注意点・おことわり)
フロッキーシートのカラーは単色・基準色のみです。オリジナルカラーや多色のシートはできません。
基準色についてはお問い合わせください。
フロッキーの料金についてはお問い合わせください。
カットマーク
カッティングシートをレーザーでデザインの形にカットして熱接着する方法です。
個々のデザインをカットしていくので型代などがかからず、個人名や背番号などそれぞれ違うナンバリングのアイテムを作るのにおすすめです。
モリフロッキーでは、シルクプリントのインクの質感に近いカッティングシートを使っているので、シルクプリントと組み合わせたような使い方もできます。


(カットマーク加工に関する注意点・おことわり)
カッティングシートのカラーは、単色・基準色のみですので、オリジナルカラーや多色のシートはできません。
シートをカッティングするため、細かいデザインや複雑な文字などは作ることができません。
デザインや使えるフォント(文字)については必ずお問い合わせのうえ、デザインを作成してください。
カットマークの料金についてはお問い合わせください。
刺繍
刺繍糸で表現する立体感は高級感もあり、さまざまなアイテムにも使えるので、制服やユニフォームによく使われます。
個人名の刺繍なら、お手頃な価格で制作することができます。詳しくはお問い合わせください。

刺繍の料金についてはお問い合わせください。