手作り大好きスタッフ が”シーグラスアート”にチャレンジ
寒くなり始めた11月上旬の土曜日に、地元の海岸の清掃活動をしました。近年、全社で取り組んでいるクリーンアッププロジェクトです!
そして、これがその時に拾った”シーグラス”。(一部です)
ごみ拾いをする前に「少しでも(シーグラス)拾えたら何か作ってもいいね」と目論んでいたのが、何と予想をはるかに超えた量のシーグラス(偽物を含む??)が集まってしまったのです。小さなガラス瓶にでも詰めて飾れたらいいか?と思っていたのに、これは大きな看板でも作れそうな量です。
そんな活動から1ヶ月が過ぎた12月某日。シーグラス制作リーダーに任命されたMさんのアイデアで、シーグラスを活用した『インテリア作り』を行うことになりました。セ○アで工作グッズをいろいろ買ってきて、さあ、それぞれアーティスト気分で作り始めました!
あらかじめ同系色ごとに仕分けして…
なるほど…それぞれ違った色合いのガラスを選んでいます。センスが光ります。
完成!
使いきらなかったシーグラスは、それっぽい瓶につめてみました。
プリント職人から、今日はシーグラスアーティストとしての時間を楽しんだスタッフたち。
おつかれさまでした!気分転換にもなりましたね。また時間をとって、別の作品作りを計画中です。
社内にディスプレイ中!
***
あらためて…
シーグラスとは?
シーグラス、またの名をビーチグラスともいい、海で見つけられたガラス片のことをいいます。
”シーグラス”は人工的に作られたガラスが何年〜何百年…長い年月をかけ、波や砂にもまれて徐々に丸く形を変えながら海岸に流れ着き、人の手によって発見されるもの。
人工石とは違う、独特なくすんだ発色がなんとも言えず、見つけた時はなんだか宝石を発見したような感動があります。
でもそんなロマンチックに思える”シーグラス”も、元はと言えば人間が海に捨てたゴミの一部。。。自然が産んだものではありません。
私たちの清掃活動で見つけた”シーグラス”も、まだ本当のシーグラスに成りきれていない、やや角が鋭利なものも多くありました。明らかに海に捨てられたガラス瓶のかけらがほとんどだったようです。
いろんな思いを持ちながら、今回、こうしてゴミとして回収した”シーグラス”をアート作品として甦らせてみました。